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 勇壮さで知られる「岸和田だんじり祭(まつり)」が14日朝、大阪府岸和田市内で始まった。さわやかな秋晴れの下、沿道は大勢の観客らでにぎわった。

 笛や太鼓の祭りばやしと「ソーリャ、ソーリャ」のかけ声が響く中、重さ約4トンのだんじり34台が城下町を駆け巡った。交差点を豪快に曲がる「やりまわし」や、高さ約4メートルの屋根の上で「大工方(だいくがた)」と呼ばれる先導役が跳びはねて舞う姿に、観客からは大きな歓声が上がった。

 15日はだんじりが順番に神社にお参りする「宮入り」があり、岸和田市は2日間で30万人の人出を見込んでいる。(川田惇史)