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 四日市公害の犠牲者を追悼する慰霊祭が14日、三重県四日市市松本の北大谷霊園であり、遺族ら約50人が参列した。この1年で亡くなった16人が、新たに慰霊碑に納められた犠牲者名簿に加えられた。

 四日市公害患者と家族の会と市の共催で、今年で37回目。亡くなった人の中には、四日市公害裁判で存命する最後の元原告で、今年1月、87歳で亡くなった野田之一さんも含まれた。あいさつした森智広市長は「時代の生き証人が亡くなったことを残念に思う」と死を悼んだ。

 患者と家族の会代表で、公害で長女を9歳でなくした谷田輝子さん(85)は「公害の教訓を引き継いでほしい。親としての唯一の願いです」と語った。(黄澈)

 慰霊祭では、若い世代を代表し…

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