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 ローマ・カトリック教会の総本山バチカンのサンピエトロ大聖堂で14日、東日本大震災の被災地福島県からのメッセージが「共同祈願文」として読み上げられた。ローマ法王代理の枢機卿が開いたミサで、同県からの参加者が「津波と原発事故、風評被害で今なお苦しみつつも、桃が再び実を付け復興の希望となっている」と世界に訴えた。

 メッセージを読み上げたのは、この日のミサに日本から参列した「イルミナート合唱団」のメンバーで、同県白河市の佐藤純子さん(67)。「福島の人はそれぞれにいまだに苦しんでいるが、子ども世代が桃の生産を『続けよう』と言ってくれたことなど、希望もある。今を一緒に生きる世界中の友人に、祈りと感謝の気持ちを伝えたかった」と話した。

 ミサではイルミナート合唱団が…

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