【解説動画】M高史さんがMGCをライブ解説。聞き手はスポーツ取材歴15年の平井隆介記者です
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 15日の東京五輪マラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で、男子日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)は終盤のスパートで優勝の中村匠吾(富士通)、2位の服部勇馬(トヨタ自動車)に及ばず、服部と5秒差の2時間11分41秒で3位。今大会での五輪代表の内定を逃した。

 レース後のインタビューで「後半に足が残っていなくて、抜かれてしまったのは残念です」と話した。序盤から前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)が飛び出す展開になり、「正直、焦りはあった。集団の中で2位をとれればいいと思っていたけど、自然と力をつかってしまったのかなと思う。中村選手、服部選手が足をためていた。完敗という感じ」と振り返った。

 東京五輪の代表は3枠で、残り1人は今後の指定大会で大迫の持つ日本記録2時間5分50秒をクリアすることが条件のため、大迫が3人目の代表として五輪に出場する可能性が十分にある。「どこで足を残せばいいのかとかはわかったのでよかった。今後は考えていなかったですけど、3位ということでコーチとこれからの予定を考えていきます」と話した。