[PR]

 「敬老の日」の16日、わんぱーくこうちアニマルランド(高知市桟橋通6丁目)で長寿の動物に果物やケーキがプレゼントされた。来園者が見守る中、チンパンジーのタロー(雄)とツキノワグマのワカ(雄)が味わった。

 タローは推定56歳で、国内の雄のチンパンジーでは一番の長寿。アフリカで生まれ、東京の動物園を経て約40年前に高知へやってきた。普段より多い観客に戸惑った様子だったが、ブドウやバナナ、パイナップルなどを堪能していた。

 ワカは推定25歳以上。同園によると、ツキノワグマの平均寿命24歳を超えている。和歌山県で保護されて同園に引き取られた。蒸したサツマイモで作ったケーキに食らいついていた。

 南国市の小学3年生、武市惇希くん(8)は「タローはバナナを口で上手にむいて食べていた。もっと長生きしてほしい」と笑顔を見せた。(菅沢百恵)