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 山梨県内を主な舞台に、女子高校生のアウトドア活動をゆるく描いたアニメ「ゆるキャン△」の舞台となった身延町で16日、その声優らを招いたイベントがあった。

 テレビで放送されて以来、全国各地からゆかりの地をファンが訪れる「聖地巡礼」が絶えない中、より町を知ってもらおうと町民でつくる実行委員会が主催。ゆるキャン△のキャラクターで大垣千明役の原紗友理さんと犬山あおい役の豊崎愛生さんによる声優のトークショーが町総合文化会館で開かれ、共演者たちのエピソードや豊崎さんが実際に西湖にキャンプに来たことなどが明かされた。エンディングテーマ「ふゆびより」を歌う佐々木恵梨さんも生歌を披露した。

 会館近くの芝生広場では、地元の事業者が鹿や富士桜ポークなどの肉を使った料理を提供。特産品も販売した。実行委事務局の佐野信さんは「アニメを楽しみながら、多くの人に身延町を知ってもらい地域の活性化につなげたい」と話した。(田中正一)