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 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介芸術監督)の企画展「表現の不自由展・その後」の中止をめぐる愛知県の検証委員会の会合が17日開かれ、企画展は「企画自体が不適切であったとはいえない」としたが、「公立施設を会場とすることへのこだわりは疑義が残る」と指摘した。また、企画展の中止を求めた河村たかし名古屋市長の発言で電話による攻撃(電凸〈とつ〉)が激化した可能性を指摘した。

 8月1日からの企画展では、慰安婦を表現した少女像や昭和天皇を含む肖像群が燃える映像作品などを展示。テロ予告や脅迫が相次ぎ、芸術祭実行委会長の大村秀章知事と津田氏が同3日に展示中止を決めた。

 検証委は、津田氏や大村氏、作家や県庁職員ら30人程度からヒアリングし、この日、文書で報告した。海外の国際芸術祭では社会問題や政治がテーマの作品が目立つと指摘。一方、トリエンナーレは広く県民が楽しめる祭典だとし、公立施設を会場とすることへのこだわりは「疑義がある」と言及。「県民からたちどころに十分な理解を得られるとは思えない」とした。

 芸術監督と一緒に展示内容を作…

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