大番狂わせを支えた裏方たち ラグビー南ア撃破から4年

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野村周平
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 2015年ラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本が強豪・南アフリカを34―32で破る「スポーツ史上最大の番狂わせ」を演じた9月19日から4年。あの日を陰で支えた裏方たちは、20日開幕の日本大会をそれぞれの立場から見つめる。

 145日目。15年、ヘッドコーチのエディ・ジョーンズ(59)が率いるチームは1月14日の始動から144日の厳しい練習を積み重ね南ア戦を迎えた。チームの日程表には「CREATE NEW HISTORY」(新しい歴史を作れ)と記してあった。

 試合開始は午後4時45分。午前中、チームディレクターの稲垣純一(64)は宿舎そばのカフェで小説を読んでいた。日本ラグビー協会や選手の所属チームなどとの折衝が主な仕事。「やるべきことはやった」と充実感があった。朝食時の選手たちの表情に気負いはない。「静かだけど燃えあがるような雰囲気があった」

 広報の渡辺まゆ子(42)は…

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