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 バスケットボールB1のA東京は17日、日本代表の馬場雄大(23)が米プロNBAのマーベリックスから正式オファーを受け、10月の開幕に向けたトレーニングキャンプに参加するため渡米すると発表した。関係者によると、キャンプの出来次第でNBAの本契約か下部リーグ(Gリーグ)の契約かが決まるという。

 馬場は富山市出身。身長198センチで当たりが強く、力強いダンクシュートも持ち味。父・敏春さんもバスケット元日本代表。同市立奥田中学時代は2年後輩で、日本選手初のNBAドラフト1巡目指名を受けた八村塁(ウィザーズ)とともにプレーした。2017年、筑波大に在学しながら特別指定選手としてA東京に加入し、一昨季は新人賞、昨季はベストシックスマン賞を受賞。今年7月には世界の若手が集うNBAサマーリーグにマーベリックスの一員として参加し、その後のワールドカップ(W杯)にも出場した。

 馬場はこの日の記者会見で「W杯で(世界の)フィジカルの強さを痛感した。東京五輪を控え、トップチームに入れなかったとしても異国の地で自分磨きをしたいと思った。NBAは目標でもあるので、時間をかけてでも本契約を勝ち取れたらと思う」と語った。

 現在、NBAにはウィザーズの八村塁、グリズリーズと「ツーウェー契約」を結ぶ渡辺雄太の2人の日本選手が在籍している。