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 トヨタ自動車は17日、全面改良した主力車種「カローラ」を発売した。1966年登場の初代から数えて12代目となる。新たな設計手法でデザインと走りのよさを実現したとアピール。スポーツ用多目的車(SUV)の人気が高まるなか、若者のとりこみをめざす。

 売り出したのはセダン型「カローラ」と、ワゴン型「カローラツーリング」。効率的な開発と生産ができるように導入を進めている新しい手法「TNGA」にもとづき、4代目プリウス(2015年発売)などと共通のプラットフォーム(車台)を使う。それにより、低重心でスポーティーなデザインになったほか、操縦の安定性や静粛性が高まったという。

 狭い道が多い日本向けに海外モデルよりやや小さい専用の車体をもうけたが、それでも全長は旧型よりも85~95ミリ大きい4495ミリで、全幅は50ミリ大きい1745ミリになった。これまでの「5ナンバー」から「3ナンバー」にかわった。

 幅広い客層をとりこむために、自転車や夜間の歩行者検知ができる最新の安全機能を標準装備。スマートフォンと連携する新しい通信サービスなども充実し、機能を高めた。

 消費税10%込みの価格はカローラが193万6千~294万8千円、カローラツーリングが201万3千~299万7500円。

 カローラは150以上の国と地…

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