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 ひきこもり状態にある人や家族の悩みに応じた支援のあり方を考えようと、東京都は20日、当事者団体や家族会を加えた協議会の初会合を開く。ひきこもりが長期化し、中高年のひきこもりの子と高齢の親が社会から孤立していることへの懸念も広がるなか、当事者や家族の声を聞き、支援策をより実情にあった内容にしていきたい狙いがある。

 「都ひきこもりに係る支援協議会」には保健所などの関係機関や民間支援団体に加え、都のひきこもりの支援策を議論する場としてはこれまでで初めて、学識経験者と当事者団体、家族会が参加する。来年秋までに提言をまとめるという。

 20日の会合は午後5時~7時、都庁第2本庁舎で開く。傍聴できるが、18日までに電話かファクスによる申し込みが必要。希望者が多い場合は抽選になる。問い合わせは都福祉保健局地域福祉課(03・5320・4039)まで。(丸山ひかり)