[PR]

 全日本テコンドー協会が行う強化合宿が大半の選手の不参加表明で中止になった問題について、閣僚からは17日午前、解決を求める声が相次いだ。

 萩生田光一・文部科学相は「断定的なことは申し上げづらい」と前置きした上で「協会のコンプライアンスに問題があるんじゃないかという疑念をかけられても仕方がないと思う。しっかり事情を整理し、我々としてできることはしていきたい」と述べた。橋本聖子・五輪相も「様々な問題があると認識しているが、まずは協会が選手としっかりと向き合って、健全な運営ができる努力をしていただかないことには始まらないと思う。まずはそれが一番重要だと思う」と話した。

 強化合宿は17日から行う予定で、協会は20人以上の選手を招集したが、参加を表明したのは2人だけだった。強化指定選手らは今年6月、強化方針に関する意見書を協会に提出したが、協会はその回答も改善策もいまだに示していない。協会側は、近日中に回答書案を公式ホームページで公表する予定という。