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 開幕中のラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会。大阪府東大阪市の花園ラグビー場では10月13日までに1次リーグ計4試合が予定されている。地域情報サイト「週刊ひがしおおさか」の編集長、前田寛文さん(46)は「世界中から人が訪れる。ラグビーをきっかけに交流を深めれば、W杯はより身近に感じられる」と語る。

 2007年にサイトを立ち上げ、地域のニュースを取り上げている。その中でも「売り」はラグビーだ。もともと東大阪で育ち、地元中学生を対象とした補習塾やパソコン教室を経営していた。きっかけは12年前の地元・東大阪市長選。現職への不信任決議に端を発したものだったが、選挙戦は盛り上がらず投票率は40%台。マスコミが報じるニュースが市民の関心につながっていないと感じた。

 「地域への興味も、より『身近』と感じられる情報から始まるのでは」。得意のパソコンで発信しようと思った。では何から取り上げるべきか。「入りやすいのはスポーツ。東大阪ならラグビーだと思った」

 07年シーズン、地元の近鉄はトップリーグ(TL)の下部リーグに低迷していた。しかし「東花園駅近くでは、ジャージー姿でチャリンコに乗った選手が弁当を買いに行く姿が普通に見られる。部員が駅の業務など沿線で普通に働いている。こんな身近なスポーツチームはないでしょう」。

 本格的なプレー経験も取材ノウ…

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