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 マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の男子で3位になった大迫傑が17日、所属するナイキ社が主催する記者会見で、東京五輪代表の3枠目をかけた「ファイナルチャレンジ」に出場するかどうかについて「待つなら待つで大変だし、出るなら出るで覚悟しないといけない。いずれにしてもまだまだ戦いは続くということ」と話した。今後、コーチらと相談して結論を出す、という。

 レースについては「設楽選手が飛び出してほかの選手も含めて焦った部分があった。2位集団の前の方でレースをして足を使ってしまった」。2位狙いもあったのでは、という質問には「服部君の足が残っていた。上位の2人に完敗のひとことでいいと思います」と潔かった。

 MGCでは東京五輪の代表に内定した中村匠吾(富士通)、服部勇馬(トヨタ自動車)とともに大迫と、上位3選手がいずれもナイキ社のピンクの「厚底シューズ」で走ったことも注目された。

 ファイナルチャレンジでは男子の場合、今年12月の福岡国際、来年3月の東京、びわ湖で大迫の持つ日本記録(2時間5分50秒)を破った最速の選手が五輪代表の3人目に選ばれる。破れなかった時は大迫が代表に決まる。