拡大する写真・図版 米海兵隊がボート(左奥)を運び入れようとするのに対し、市民らが反対の声を上げた=2019年9月17日午後0時33分、沖縄県本部町、藤原慎一撮影

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 沖縄県本部町(もとぶちょう)の本部港前で17日、訓練で使う船を陸から港内に運び入れようとした米海兵隊に対し、労組や市民団体などが抗議活動をした。11時間近くにらみ合いが続いたが、海兵隊は17日夕、引き揚げた。18日も朝から市民ら約50人が集まっているが、午前10時現在、海兵隊は来ていない。

 日米地位協定は、米国の船舶は米国のために運航する際は港に出入りできる、と定める。県港湾課によると、米軍は離島の軍港以外の民間港4港を使用したことがあるが、本部港が使われれば本島で初めて。

 米海兵隊は、17、21両日に船舶を本部港へ運び入れると10日に本部町に通告。報告を受けた県は、海兵隊や沖縄防衛局に使用自粛を要請したが、海兵隊は「伊江島での訓練に使う」として、17日朝、ゲートから船舶「オープン・ウォーター・セーフティー・ボート」を運び入れようとした。これに対し、全日本港湾労働組合員や市民らが集まり、反対の声を上げ、ボートを牽引(けんいん)する車両の行く手を阻んだ。

 沖縄平和運動センターの山城博…

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