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 台風15号の影響で千葉県内で続く大規模停電について、東京電力パワーグリッドは17日夜、27日までにおおむね復旧するという見込みに変わりはないと明らかにした。ただ一部、電柱が倒壊したり倒木が電線にかかったりしている山間部などでは遅れる地域もあるという。

 東電によると、18日午前0時現在、約5万3千戸の停電が続いている。16日までに復旧を終えるとしていた地区については、「おおむね予定通りに復旧した」と説明。20日、27日をめどに復旧見込みとしていた地区も「予定を前倒しして作業を完了しているところもある」とする一方で、山間部など復旧が難しい一部地区では、予定より遅れるとの見通しを示した。

 東電は「台風15号の停電により、ご不便とご心配をおかけしていること、改めて深くおわび申し上げる」と陳謝した。

 9日に千葉市付近に上陸した台風15号で、停電は最大時、千葉や神奈川県を中心に90万戸を超えた。同社は当初、11日中の全面復旧方針を示したが、その後に修正。13日には、「27日におおむね復旧の見込み」と変更していた。