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 白血病を患ったサッカーJ2・アルビレックス新潟の早川史哉選手(25)が17日、新潟市内の献血ルームを訪れ、献血者を増やそうとPRした。治療で自身も輸血を受けたといい、「輸血がなければ前に進めなかった。自身の経験を話していくことで献血を広めるきっかけになる」と話した。

 早川選手は「献血ルームばんだい ゆとりろ」(新潟市中央区)で、職員から説明を受けながら献血の模擬体験をした。自分の経験を振り返りながら、「輸血を受けた感謝をどこに伝えればいいか分からなかった。献血した人に直接伝えられる場があれば、献血したいと思う人も増えるのではないか」と話していた。

 県赤十字血液センター事業推進部の井上卓・推進二係長によると、気温の下がる10月以降は例年、献血者が減る一方、体調を崩す患者の増加で輸血の需要は高まる傾向という。(谷瞳兒)