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 35人が亡くなった京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件で、全身やけどを負って入院中のさいたま市見沼区の無職、青葉真司容疑者(41)=殺人容疑などで逮捕状=が、短い会話ができるようになったことが京都府警への取材でわかった。

 捜査1課によると、青葉容疑者は今も大阪府内の病院の集中治療室で寝たきりの状態だが、呼吸器を外せば返事などの簡単なやり取りをできるまで回復したという。青葉容疑者は皮膚の移植手術を繰り返して命の危険がある重篤な状態を脱していた。今後、少しずつ体を動かしたり、会話をしたりするリハビリを進め、さらに手術も受ける見通し。

 ただ、府警によると、勾留に耐えられる状態になるには相当な日数が必要とみられ、逮捕のめどは立っていないという。