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 国宝の極彩色壁画で知られる奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末~8世紀初め)に描かれた「天文図」と「白虎」の一般公開が21日から、村内の「キトラ古墳壁画体験館 四神(しじん)の館」で始まる。文化庁が19日、報道陣に公開した。

 天文図は、現存する世界最古の本格的な星図とされる。石室の天井石に塗られたしっくいの上に、350個以上の金箔(きんぱく)を貼り付け、朱線でつなぐことで70個以上の星座を表現した。国宝指定を記念し、参加者1万人限定でキトラ古墳の石室のペーパークラフトがもらえる。

 公開は10月20日まで(10月2日、16日は閉室)。無料。事前予約制。申し込みは電話(06・6281・3060)か、専用ホームページ(http://www.kitora-kofun.com別ウインドウで開きます)で。空きがあれば当日でも現地で受け付ける。(田中祐也