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 江戸時代、朝鮮国王が江戸幕府に派遣し、日本と朝鮮の交流を重ねた朝鮮通信使の基礎を築いた朝鮮人僧・松雲(しょううん)大師・惟政(いせい)(ユジョン、1544~1610)。その墨跡を所蔵する臨済宗興聖寺(こうしょうじ)派本山の興聖寺(京都市上京区)は19日、韓国の寺院に松雲大師の墨跡の複製を贈ると発表した。

 松雲大師は文禄・慶長の役(1592~98)で僧兵団を指揮して日本軍と戦い、1605年に京都・伏見城で徳川家康と会談して、国交回復や朝鮮通信使派遣の道を開いた。

 興聖寺によれば、同寺を開いた僧・虚応円耳(きいんえんに)は京都滞在中に松雲大師を訪ね、仏教について問答をした。大師は円耳の優秀さに驚き、「虚応」という字(あざな)と「無染」という号を贈った。こうした縁で興聖寺は大師の墨跡5点を所蔵しているが、韓国には大師の墨跡はほとんど残っていないという。

 昨年11月、大師をまつる韓国…

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