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ののちゃんのDO科学

「時計の自動巻きの仕組みは?」

熊本県・川原夢人さん(32)からの質問

ののちゃんのDO科学
ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。
science@asahi.com

 ののちゃん お父さんの腕時計は、電池を入れる必要がないんだって。どうして動くのかな。

 藤原先生 一般に売られている時計は、巻き上げたぜんまいの力で動く「機械式」と電池で動く「クオーツ式」に分類できるよ。電池を使わないということは、お父さんの腕時計は機械式ね。機械式はぜんまいを巻き上げる方法によって2種類に分けられる。時計の側面についているつまみ(リューズ)を手で回して巻き上げるのが「手巻き」、腕の振りなどを利用して自動的に巻き上げるのが「自動巻き」よ。

 のの どうやって自動で巻くの?

 先生 時計の中におもりが入っていて、腕を振った時におもりが回転することでぜんまいが巻き上げられるんだ。ぜんまいに蓄えた力で時計の針を動かす歯車を回すんだけど、ぜんまいの巻き加減によって回す力が変わってしまう。だから、歯車が回転する速さを調整して、正確に1秒を刻むための仕組みが組み込まれているんだよ。

 のの どんな仕組みなの?

 先生 掛け時計についている振…

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