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 年間350億円を超える深刻な被害が7年続いている特殊詐欺。タイに続き、今度は中国を拠点にした事件が摘発された。国内で取り締まりが強くなったことを背景に、拠点の海外移転が進んでいるとみられる。「割のいい仕事」という事情もあるようだ。

 中国・吉林省のマンションを拠点にうその電話をかける特殊詐欺に関与したとして、警視庁は、住所・職業不詳の西矢季広(としひろ)容疑者(44)を詐欺容疑で逮捕し、19日発表した。容疑を否認しているという。

 同庁は、これまでに同じグループの電話役として日本人の男8人を逮捕。西矢容疑者はその指示役で詐取金の管理なども担い、昨年12月までの1年半余りの間にグループで約1億8千万円を詐取したとみている。

 捜査2課によると、逮捕容疑は昨年3月、大手百貨店や全国銀行協会をかたった電話で「キャッシュカードが不正に使われている恐れがある。新しいカードをつくる」などとうそを言い、名古屋市の70代女性からカード3枚をだまし取ったというもの。計150万円が引き出されたという。

 西矢容疑者は17日夜、遼寧省…

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