天皇陛下は19日、皇居内の水田で稲刈りをした。代替わり後初めて。陛下は長靴姿で、1株1株を鎌で素早く刈り取っていった。

 皇居内での稲作は、昭和天皇が、イネの研究や、農家の苦労に思いを寄せる目的で始め、上皇さま、陛下と引き継がれてきた。

 陛下は5月にうるち米のニホンマサリとモチ米のマンゲツモチを植え、そのうちの計100株がこの日収穫された。作柄は平年並みという。(中田絢子