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 キャンプを楽しむ人が増える一方で、マナー違反が全国各地で問題になっている。ゴミを片付けず、深夜まで大声で騒ぐ。そんな不心得者のせいで、閉鎖を余儀なくされるキャンプ場もある。

 東京・調布空港から飛行機で45分。伊豆諸島の神津島(東京都神津島村)の西部に沢尻野営場はある。目の前に広がるのは、日本有数の透明度とたたえられる海と白い砂浜。沈む夕日と満天の星が、2001年の開業から人々を魅了してきた。

 5泊するという東京都調布市の男性会社員(32)は、「こんなに美しい海は見たことがない。最高のキャンプ場です」。20年以上通う宮森一成さん(63)は「東京で生まれ育った私にとっては、唯一ふるさとと呼べる場所」と話す一方、寂しそうな顔を浮かべた。「閉鎖されるのは本当に残念」

 東京都は島で、沢尻と長浜の二つの野営場を無料で運営してきた。両キャンプ場の年間申込者数は、18年が2016人。SNSで存在が広く知られるようになり、3年前の2倍ほどに増えた。

■「苦渋の…

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