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 不妊治療中に受精卵を育てた凍結胚(はい)を紛失され、精神的苦痛を受けたとして、西京区の身原(みはら)病院を運営する医療法人を相手取り提訴した30代女性が19日に記者会見し、「なぜなくなったのか知りたいし、過失を認めてほしい」と訴えた。

 原告は女性と40代の夫。訴状によると、夫婦は2017年9月、保存していた凍結胚の一つを紛失したと病院から連絡を受けた。紛失したのは質が高く着床しやすい凍結胚で、残った凍結胚を子宮に移植したが、着床しなかったという。

 女性は「信頼していただけに絶…

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