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「闘病で良いことがあっても、悪いことがあっても、冷静に対応し、常に一つ二つ先のことをみすえて考えるようにした」(骨肉腫を経験した高校サッカー神奈川選抜元主将、柴田晋太朗さん)

病が与えてくれたこと

 夢や目標を明確に持ち、地道な努力で目指してほしい――。3人の一流のアスリートが子どもたちを前にそう話したと言うと、「よくあるメッセージ」と思うかもしれません。しかし、その3人が、骨のがん「骨肉腫」で夢や目標を一度は砕かれ、アスリート人生を一変させられた末の言葉だったと聞けば、その印象は変わることでしょう。

 2019年9月16日、川崎市内であった講演会「病が与えてくれたこと~それぞれの想い~」。登壇したのは、Jリーグ大宮アルディージャの元選手の塚本泰史さん(34)、元アメリカンフットボール日本代表の大森優斗さん(27)、そして神奈川県高校サッカー選抜で主将を務めた柴田晋太朗さん(20)。講演会は最年少の柴田さんが発案し、実現しました。

 若きトップアスリートとして活躍し始めていた2人の挫折と再起は心を揺さぶられる内容でした。一方、トップの舞台に上がる手前で道を断たれたのが柴田さんでした。

■冷静に、常に先をみ…

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