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 新聞、放送、出版などの各社が参加するマスコミ倫理懇談会の第63回全国大会が19、20日に高知市で開かれた。メインテーマは「伝えるのは、何のため、誰のため」。犯罪被害者の実名報道や災害報道などについて、七つの分科会で議論した。

 事件の実名・匿名報道についての分科会では、京都アニメーション放火事件の取材報道をめぐる葛藤などが報告された。事件報道に伴いネット上で起きる容疑者や被害者へのバッシングなどと、どう向き合うかも議論された。

 曽我部真裕・京大大学院教授(憲法・情報法)は「『実名報道』原則の再構築に向けて」と題した基調講演で、「今日では、『書くことで人権を守り、民主主義を支えたい』とする報道側の実名報道原則の主張と、ネットを含め、生活を脅かされるなど深刻な二次被害を受ける『書かれる側』の認識には、大きなギャップがある」と話した。

 報道側は「発表は実名とし、実…

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