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 ここ1週間は、日米欧の中央銀行の政策決定会合が相次いで開かれる「中央銀行ウィーク」だった。世界経済には米中貿易戦争などいくつものリスクがくすぶっているが、かといって大きく景気が崩れているわけでもない。この状況下で、3中央銀行がどんな政策判断を下すのか。総裁や政策決定メンバーの考え方、政権との距離感などそれぞれの特質がわかるいい機会だった。

 結果をざっくり説明すれば、すでに「永久緩和のわな」にはまり身動きできない日本銀行と、そうならないように最後の一線を守ろうともがく米欧の中央銀行の姿があらわになった、とでも言えようか。あるいは、すでに事実上の独立性を失ってしまった日銀と、独立性の維持に最後の抵抗を試みている米欧中央銀行の必死の姿が見えたとでも表現できるだろうか。

 まず政策を変更したのは欧州中…

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