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 昭和の時代、映画などの宣伝用ポスターの原画を描く職人がいた。県内で活躍した鈴木房雄さん(故人)の原画を印刷したポスターを、遺族が北九州市小倉北区の映画館「小倉昭和館」に寄贈し、23日から館内で展示が始まる。

 寄贈したのは鈴木さんの長男、勲さん(故人)の妻みち代さん(69)=筑後市。2年前に鈴木さんが亡くなり、原画を描いたポスター40枚ほどが残された。今年に入って夫も亡くなり、みち代さんはその整理に頭を悩ませていた。8月に昭和館が80周年を迎えたことをニュースで知り、「老舗の映画館ならば活用してくれるのでは」と館主の樋口智巳さん(59)に寄贈を申し出たという。

 みち代さんによると、鈴木さんは1916(大正5)年に山口県の下関で生まれた。昭和10年代、暮らしていた小倉で印刷会社の職人として映画館の宣伝ポスターの原画を描いた。その後、現在の筑後市に移り住んだが、映画や猛獣ショー、ストリップなどの興行のポスターの原画を描き続けたという。

 「昔はカラー印刷にかけるため…

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