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 日本航空が旅客の案内にあたる遠隔操作ロボットを作り、空港で実証実験を続けている。17~19日は成田空港に登場。初めて国際線の案内業務に就いた。

 「JET(ジェット)」と名づけられた体長80センチの人型。カメラとマイク、スピーカーを備え、離れた場所にいる操作者が音声通話で案内をしたり、質問に答えたりする。搭乗口では出発客から「何をしているの?」と尋ねられたり、「かわいい」と抱きしめられたりしていた。

 日航によると、実用化できれば、出産や子育て、介護などで在宅勤務をする社員が空港業務の一端を担うことが可能になり、働きやすい環境づくりにつながるという。(福田祥史)