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 滋賀県高島市立安曇川中学校の2年生93人が20日、自転車で琵琶湖を一周する「ツールドびわ湖2019」に出発した。仲間と身近な琵琶湖を巡りながら、感動体験をしようと15年前から始まった恒例行事。21日までの2日間で約160キロを走りきるという。

 実行委員がバスと自転車で試走し、今月から全員で走行練習をして備えてきた。安曇川町南船木であった出発式では、下沢辰次校長が「(みなさんは)母なる琵琶湖のほとりで生まれ育った。一周することで琵琶湖の温かさを感じ直してほしい」と励ました。

 生徒たちは8班に分かれ、ボランティアや教諭らとともに次々と出発。キラキラ光る湖面を目にしながら、時計回りで近江八幡市の宿泊地を目指した。

 実行委員の伊藤知里さん(13)は「試走では一定のペースで走るのが大変だった。疲れた時は前向きな言葉をかけたい」と話した。(松浦和夫)