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 秋の全国交通安全運動が21日に始まる。香川県警はあおり運転を取り締まるため、ヘリコプターによる上空からの監視を20日に始めた。地上のパトカーなどと連携し、車間距離を詰めている車やスピード違反などを取り締まる。

 県警のヘリはこの日、高速道路の上空を高さ500~600メートルで飛行しながら、警察官の目視とヘリに設置されたカメラで監視。ヘリから連絡を受けた地上のパトカーが違反車両を追跡し、スピード違反など14件を検挙した。

 県警は、あおり運転の取り締まりを昨年から強化。昨年1年間に車間距離不保持で検挙したのは104件にのぼり、一昨年の約10倍だった。

 高速道路交通警察隊の長船(おさふね)正副隊長(55)は「空からの監視は抑止にもつながる。安心して運転できるよう、取り締まりを強化したい」と話した。交通安全運動は30日まで。(長妻昭明)