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海賊版サイト「漫画村」関係者ら逮捕

 インターネットの海賊版対策のため、政府が目指した特定サイトへの接続を強制的に遮断するサイトブロッキング(接続遮断)の法制化が頓挫してまもなく1年。この間に別の対策も浮上し、発端となった海賊版サイト「漫画村」の関係者らも逮捕された。当時、カドカワ社長としてブロッキングの必要性を訴えた川上量生ドワンゴ顧問(51)に改めて尋ねた。サイトブロッキングは、いまでも必要ですか。

海賊版サイトの深刻な被害を受け、政府が昨年4月に緊急対策として打ち出したのがサイトブロッキング。利用者が特定サイトを見ようとすると、プロバイダーがつながらないよう強制的に遮断する。政府が設置した有識者検討会議では、「通信の秘密」を侵害すると反対意見が根強く、報告書すらまとめられないまま事実上頓挫した。

 ――川上さんも委員を務める政府の知的財産戦略本部の有識者会議で、7月に示された海賊版対策のメニューには、サイトブロッキングも載っていました。どう受け止めましたか。

 ほかの海賊版対策の進捗(しんちょく)状況も見ながら検討するという一文で入っていました。現時点では妥当なところだと思います。

 ――漫画村の運営者とされる男性が逮捕され、先に捕まった関係者たちはすでに裁判も始まっています。摘発できるのなら、サイトブロッキングは必要ないのでは。

 ブロッキングが話題になる前か…

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