杉山高志
島根県出雲市の今岡美術館で、個展「谷口良太が描く世界 未来への宝物」を8月末から約1カ月、開催した。人物画や風景画、抽象画の50点ほどを年代順に紹介した。人間の表情を力強く描く独特のタッチが絵画ファンの注目を集めている、島根大生だ。
「高校や大学の同級生たちに小さい頃の作品を見てもらえるのがうれしい。学校の先生からはここをこうしたらもっとよくなる、とか助言をもらいました」と初めての個展の手応えに笑みをこぼす。
幼稚園の頃から絵が好きで、母親に買ってもらったクレヨンで画用紙にいろんな絵を描いた。お気に入りは自分で想像した正義のヒーロー。「あれこれ思いついた人物像を描いてキャラクターをつくって満足してました」
中学2年から高校3年まで、緑…
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
残り:819文字/全文:1128文字
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
トップニュース
新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報