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 名護市内で発生したひき逃げ事件に捜査協力したとして、名護署(津波彰署長)は17日、山浩商事名護プロパンの喜屋武盛男さん(57)、比嘉幹弘さん(35)、新城貴進(たかみち)さん(27)の3人に感謝状を贈った。3人の連携プレーで容疑者逮捕につながり、事件は早期解決した。

 事件発生は8月29日。仕事で移動中だった3人は市城の道路で、自転車に乗っていた女性が軽トラにひき逃げされるのを目撃した。比嘉さん、新城さんが女性の救護に当たり、喜屋武さんが逃走車両を追跡した。

 喜屋武さんはクラクションを鳴らしながら500~600メートル追い掛け、停止したところを「これ以上逃げないように」と、窓から手を入れて鍵を抜き取った。「とっさの判断で勝手に手が動いた」と振り返る。

 同署によると、女性は軽傷で命に別条はない。比嘉さんは「目の前のけが人を救護できてよかった」、新城さんは「協力してすぐに捕まえられてよかった」とほっとした様子だった。

 津波署長は「早期に事件を解決できた。これからも警察業務にご理解とご協力をお願いしたい」と感謝した。(沖縄タイムス)