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 エスパー米国防長官は20日、サウジアラビアに駐留する米軍を増派すると発表した。サウジの石油施設が攻撃された問題を受けての措置で、主に防空やミサイル防衛のための部隊を派遣するという。サウジとアラブ首長国連邦(UAE)への装備品の支援も進める。

 エスパー氏は会見で、「攻撃に使われた武器はイラン製で、イエメンが起点ではない。全ての兆候は、イランに攻撃の責任があることを示している」と述べた。一方、今回の増派は「防衛的措置」で、イランとの衝突を望んでいるわけではないと強調した。増派の規模は今後決定するが、米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は「数千人規模にはならない」との認識を示した。

 イランとの緊張が高まる中、米国防総省は7月、サウジへの本格的な米軍駐留を16年ぶりに再開すると発表した。米メディアによると、現在はサウジの基地に防空部隊数百人が駐留しているという。

 一方、米政権は20日、イラン…

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