[PR]

 初秋の川口を散策する第12回川口ツーデーマーチ(川口市、県ウオーキング協会など主催、朝日新聞さいたま総局など共催)が21日、開幕した。涼しい風が吹き抜ける中、参加者は新旧の街並みを見ながら思い思いに楽しんだ。

 初日の「日光御成道ルート」は40、30、20、10、5キロの5コース。うち4コースの発着点となった中央会場の戸塚中台公園は市北部の緑が豊かな市民の人気スポット。北海道~広島県から集まった972人は、公園の竹林をくぐり抜けて大正時代に建設された旧田中家住宅や江戸時代に開削された見沼通船堀などの史跡を含む市街地や荒川土手沿いを訪ね歩いた。

 川口市内に住む小平実さん(47)は家族5人で5キロに参加した。「同じ市内に住んでいるが、歩いていて知らない遊歩道に気付くなど新しい発見があり、楽しかった」と話した。

 最終日の22日は植木の里安行を中心とした「安行ルート」。5~30キロの4コースで発着点はすべて戸塚中台公園。当日受け付けは午前7~11時で各コースの出発時刻まで。計300人で締め切る。参加料は千円(中学生以下無料)。(堤恭太)