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 シンガポールを訪問している自民党の岸田文雄政調会長は21日、国際会議「シンガポール・サミット」の講演で、「自民党総裁の任期は2021年の9月まで。それ以後、日本は次のリーダーを選ばなければならない。私も政治家の一人として、その次の時代を担えるような政治家になりたいものだと思います」と語り、「ポスト安倍」への強い意欲をにじませた。

 仮に首相になった場合、どのような経済政策を示すのかと聞かれ、答えた。

 岸田氏は「政策も磨かなければならない。努力をしていきたい。そういった強い思いを持っている」とも述べた。ただ、具体的な経済政策については「(この場で言えば)波紋を広げることになりかねない。(発信するのは)自らの政策を磨き上げたうえでのこと。今言うのは時期尚早だ」と明言を避けた。(シンガポール=西村圭史)