大相撲秋場所(東京・国技館)14日目の21日、カド番の大関栃ノ心(31)=ジョージア出身、春日野部屋=が8敗目(6勝)を喫し、来場所の関脇転落が決まった。
栃ノ心は7月の名古屋場所で大関に復帰したばかり。大関から2度転落するのは、栃東(現・玉ノ井親方)以来で、現行のカド番制度になった1969年7月以降で4人目。
栃ノ心は、新大関だった昨年名古屋場所で右足親指を負傷。その後も右太ももや右ひざにけがを負い、苦しい土俵が続いている。
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