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 大阪市で開かれている女子テニスのツアー大会「東レ・パンパシフィック・オープン」で、世界ランキング4位の大坂なおみ(日清食品)が対戦相手を気遣う「神対応」を見せた。

 21日にあった同36位ユリア・プティンツェワ(カザフスタン)との準々決勝。大坂が第2セットでマッチポイントを迎えた際、プティンツェワが足を伸ばして座り込み、立てなくなった。直前のプレーで左足首をひねったのが原因とみられる。それを見た大坂は、タオルや氷を持って真っ先に駆け寄った。

 プティンツェワは足首をテーピングで固めて、プレーを再開したが、試合は6―4、6―4で大坂のストレート勝ち。大坂は試合後、「足首のけがは、時に深刻なものになる。すぐに行ってあげなきゃと思った」と心配そうな表情で振り返った。