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 大阪府警は22日、機動捜査隊に所属する男性警部補(41)が、拳銃の点検中に誤って実弾1発を発射したと発表した。けが人はなかった。点検前に弾を抜き忘れていたとみられる。

 機捜隊によると、警部補は22日午前、府警本部(大阪市中央区)にある同隊会議室で、別の隊員3人とともに拳銃をいったん分解して各部品を点検する「精密手入れ」をしていた。警部補は再び組み立て、作動確認のため床に向けて引き金を引いたところ、弾が発射された。弾ははねて室内の棚に当たって床に落ちたという。

 分解して点検する際は、事前に弾が入っていないことを確認する必要があったという。機捜隊の山下大観副隊長は「指導教養により基本を徹底させ、再発防止に努める」とのコメントを出した。