【動画】将棋王位戦の予選で竹内雄悟五段と対局する藤井聡太七段=佐藤圭司撮影
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 将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が25日、大阪市福島区の関西将棋会館での第61期王位戦(新聞三社連合主催)の予選で、竹内雄悟五段(31)との対局に臨んでいる。

 振り駒の結果、先手番は竹内五段に決まった。対局は定刻の午前10時に始まった。持ち時間は各4時間。終局は夕方以降になる見通し。

 日本将棋連盟によると、今年度の成績(未放映のテレビ対局を除く)は、藤井七段が21勝8敗(勝率7割2分)、竹内五段が11勝7敗(勝率6割1分)。本局の前までの両者の対戦成績は、藤井七段5勝、竹内五段0勝となっている。ただし、日本将棋連盟関西本部の担当者は「藤井七段と5局も対戦しているということは、竹内五段がそこまで勝ち上がっているからです」と話す。

 竹内五段は広島市出身。森信雄七段(67)門下。

 王位戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。

 本局は、挑戦者を決めるリーグ戦(通称「王位リーグ」)に入る8人の棋士を決める予選(トーナメント)の一環。竹内五段は1回戦で黒田尭之(たかゆき)四段(22)に勝ち、2回戦に進出した。藤井七段は2回戦からの登場となっている。(佐藤圭司)