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患者を生きる・眠る「遺族のうつ」(2)

 福島県いわき市の男性(81)は妻を亡くした後、胃の痛みや動悸(どうき)など、原因不明の体調不良に襲われた。2018年8月、長男(60)のすすめで、埼玉医大国際医療センター(埼玉県日高市)の遺族外来を受診することになった。

 半年間で体重は約10キロ減り、63キロに。やせ細った男性の両脇を、同行した家族が支えながら、診察室へ入った。

 「四十九日まではぴりっとしていた。でも母が亡くなって100日を過ぎたころから落ち込んで、活気が無いんです」。長男は医師に説明した。

 男性も医師に訴えた。「年中、話をしていた存在がいなくなってしまった。胃の調子が悪く、食べられないし、眠れないんです」

 血液検査で、ほかの病気の可能…

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