[PR]

 リオ五輪のレスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級銀メダリストで、カザフスタンで今月あった世界選手権で優勝した太田忍選手(25)=柳井学園高校卒=が24日、村岡嗣政知事を表敬訪問し、優勝を報告した。

 太田選手は青森県出身。柳井学園高校時代には2011年の山口国体を含め、国体で2度優勝した。日本体育大を卒業後、現在はALSOK(東京)に所属している。

 太田選手が世界選手権で優勝した63キロ級は東京五輪にはない階級のため、67キロ級に上げて挑戦する。東京五輪の代表になるには、12月に東京都で開かれる全日本選手権での優勝が「絶対条件」になるという。

 太田選手は「周りから、階級を上げて五輪で金をとるのは難しいとよく言われるが、自分ならできると思っている。やるしかない」と決意を語った。村岡知事は「次は東京五輪に向かって頑張ってください」と激励した。(藤牧幸一)