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 21~30日の秋の全国交通安全運動に合わせ、静岡南署が24日、静岡市駿河区の静岡南幼稚園の園児に「横断バッグ」を贈呈した。横断バッグを作っている宮原商店(同区)の杉山妙子社長や及川博行署長らが「安全に気をつけて」と声を掛けながら、来春小学校に入学する園児75人にバッグを手渡した。

 交通安全に役立つようにと作られた横断バッグは、2人の子どもが横断歩道を渡る標識のイラストがデザインされており、県内の小学生たちの「定番」になっている。今回の贈呈分は、宮原商店が署に寄付した。

 贈呈式に先立って行われた交通安全教室で、署員から「信号は青になってから手をあげて渡る」という約束事を伝えられた園児たちは、「はい!」と声をそろえて答えた。及川署長は横断バッグを掲げ、「このバッグはお守り。安全に幼稚園に来て、事故に遭わないで」と呼びかけた。

 受け取ったバッグを手にした羽田隼(じゅん)ちゃん(5)は「うれしい。小学生になったら体操着を入れたい」と話した。(広瀬萌恵)