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 8月14日から42日間続いていた東北道上り線の佐野サービスエリア(SA)に出店するケイセイ・フーズ(佐野市)の長期スト。要求していた社長の退陣が決定的になったため、24日にストを終了し、従業員は職場に戻った。

 午前11時ごろ、労働組合中心メンバーとして会社側と交渉してきた加藤正樹さんが「本日ストライキ状態から我々従業員は戻ります」と宣言した。

 売店には季節もののお土産品が並び、ストに参加していた従業員約60人も笑顔で客を迎えた。レストランの女性マネジャーは「仕事ができないことが生活的にも精神的にもつらかった。職場に戻れて本当にうれしい」と話した。

 ストは社長が現場の意見を無視して総務部長の加藤さんを突然解雇したことが契機になった。従業員側がストに入ると、会社は別のスタッフを確保して営業を再開した。8月末にあった団体交渉が決裂して、溝はいっそう深まった。

 スト中、従業員は毎日のように集まって、営業再開に向けて研修したり、話し合ったり。精神的な疲労も積み重なったという。

 状況が急変したのは今月17日。会社側が「現経営陣が退陣し、新たな社長となるので戻ってきてほしい」と連絡してきた。提案を受け入れ、従業員は22日から順次職場に戻り、24日にスト前の状態に戻った。

 会見した加藤さんは「ストあり…

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