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 愛知県内の東名高速を走行中の乗用車が後続のワゴン車にあおられ、エアガンで撃たれた事件で、器物損壊容疑で逮捕された男の尿から、覚醒剤の陽性反応が出ていたことが捜査関係者への取材でわかった。愛知県警は、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いでも調べる方針。

 男は自称・兵庫県尼崎市崇徳院2丁目、無職佐藤竜彦容疑者(40)。愛知県の東名高速で8日朝、ワゴン車を運転中に前方の車にエアガンを発射したとして、器物損壊の疑いで逮捕されていた。

 佐藤容疑者は事件後、行方が分からなくなっていたが、14日未明に兵庫県警尼崎東署に出頭。逮捕時の調べに「前の車がどいてくれず、ブレーキを踏まれて腹が立って撃った」などと供述していた。京都市や神戸市でも7~8月、車や歩行者に向けてエアガンの弾が発射される被害が計4件確認されており、愛知県警などが関連を調べている。