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 人間を含め、あらゆる生物が生きるのに欠かせない生命活動のエネルギー源をつくる酵素に、老化や病気とかかわる「細胞死」のきっかけになる役割があることを、大阪大などの国際チームが突き止めた。英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

 生物の活動を支えるエネルギー源は「アデノシン三リン酸(ATP)」という物質だ。ATPは細胞の中で、酵素によって合成される。このATP合成酵素の基本的な研究は、1997年のノーベル賞になったが、詳しい役目についてはまだ多くの謎が残っていた。

 ATP合成酵素が働く場所は、ミトコンドリアと呼ばれる細胞内の小器官だ。近年、ミトコンドリアの膜にある「穴」が開くと、ミトコンドリアが変形して、細胞死が起こり、老化やさまざまな病気につながると考えられるようになってきた。

 細胞死につながる穴の正体が、…

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