工藤会、本部土地を1億円で売却へ 被害者賠償に充てる

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井石栄司、狩野浩平
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 指定暴力団工藤会の本部事務所(北九州小倉北区)の土地が福岡県内の企業に売却されることが25日、複数の関係者への取材でわかった。売却額は1億円。公益財団法人・福岡県暴力追放運動推進センター(福岡市)がいったん買い取り、転売する。

 北九州市と暴追センター、工藤会の三者が合意し、同日付で覚書を締結した。北九州市が26日に発表する。

 三者の合意によると、工藤会側が建物を解体撤去し、更地にして暴追センターが1億円で購入。売却代金から解体工事費や固定資産税滞納分などを差し引いた売却益について、工藤会関係者が有罪となった事件の被害者への賠償に充てることでも改めて合意した。

 暴追センターは購入後、速やかに企業に1億円で転売する。この企業は跡地の活用法を決めていないという。所有権移転は今年度内の予定。

 本部事務所は1971年建設…

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