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 大阪府最南端の岬町にある児童71人の町立多奈川小学校で5日に開く運動会を盛り上げようと、かつて同小のブラスバンド部員だった保護者らが児童の行進曲の練習に熱を入れている。

 9月末の夜、多奈川小の音楽室から「鉄腕アトム」のメロディーが聞こえてくる。トランペットやトロンボーンなどを演奏していたのは30~40代の保護者や卒業生13人。保護者のうち6人は卒業生で、かつて同小のブラスバンド部員だった。「もう息が続かないわ」「のどが渇く」などと言いながら、和気あいあいと練習していた。

 5日の運動会では5、6年生計32人によるフラッグと組み体操を合わせた集団演技がプログラムの最後を飾る。演奏はその演技の入場行進で披露する。次女が5年生で、元ブラスバンド部員の岩橋紗恵さん(32)はホルンを担当する。「昔から学年を問わずに仲がよかった多奈川小らしい運動会。卒業生としても親としても関われて良い思い出になりそう」と話す。

 同小は1873(明治6)年開…

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